秋の遠足で、5年生は和歌山県立紀伊風土記の丘へ行きました。
新家駅から電車を乗り継ぎ田井ノ瀬駅まで行きました。
田井ノ瀬駅から田んぼに囲まれた道などを歩き、風土記の丘に着きました。
正面入口から続く道に、はにわが並べてあり、子どもたちが興味深く見ていました。
始めに班に分かれてクイズラリーをしました。約1時間、山道を歩きながら古墳の見学とクイズを解きました。
昼食は園内の広場でいただきました。たくさん歩いておなかがすいていた子も多いようで、とてもおいしく食べていました。
午後からはクラスごとで、資料館の見学、昔の家の見学、火おこし体験を順番に行いました。火おこし体験では木と木をリズムよくこすり合わせると、焦げたにおいがして煙が少し出てくると、子どもたちは「できた!」と大喜びしていました。
帰りも、田井ノ瀬駅までしっかりと歩き、電車で帰りました。疲れているけど他の乗客の方に席をゆずろうとしていた姿もあり、高学年として頼もしくまた優しい面を見せてくれました。