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１学期のブログでもお伝えしたように、「米」という字は分解すると「八」「十」「八」となり、「米が完成するまでには８８の手間がかかる」と言われています。それだけ大事に育てられているお米です。

その5年生の米づくりも終わりが近づいてきました。９月24日には、お米づくりの先生に来ていただき、中庭で育てたお米を収穫しました。初めて稲刈りをする子どもも多く、試行錯誤しながらの稲刈りでした。手作業なので、なおさら昔の人の苦労を肌で感じた児童も多かったようです。

このような貴重な経験をさせていただき、本当に感謝です。来週の脱穀もよろしくお願いします。

まずは2学期学級代表の認証式が行われました。

名前を呼ばれると堂々と大きな声で返事をする学級代表たち。校長先生から、「もっともっと、みんなの力で、明日も来たくなる学校をつくってください！」という応援の言葉がありました。
 より良いクラスや学校づくりに向けて、クラスや学校のみんなと一緒にがんばってほしいと思います。

 次に、１人の児童の詩の紹介をとおして、「運動会の練習をがんばっていきましょう！」という校長先生の話がありました。

 最後に、児童会から運動会のテーマの発表がありました。
 「できないをできるに」です。運動会当日の子どもたちの姿を楽しみにしていてください。

エンパワメント堺の２人の講師によるワークショップを通して、６年生の児童たちは、自分自身の内側にある様々な力をクラスみんなで見つける時間を過ごしました。
 まずは、相手の話を「心で聴く」ことの意味を考えました。講師からは「少数意見の人を宝物と思って、理解していこう」、「自分の気持ちは自分のもので、自分にしかわからない。大事にしてほしい」と教わりました。
 次に、お互いの境界線（許せる、許せないの境目）について、ワークシートを活用して共有しました。お互いの意見を伝え合う時に、それぞれの班から共感の声や驚きの声が聞こえてきました。講師からは「いやだと感じていることを言える関係を作っていこう。そして、いやだと言われたら素直に受け止められる人になってほしい。また、どうすればいやではなくなるかの意見も言えるようになってほしい。」と教わりました。
 最後に、“多面鏡”というワークシートで、自分自身では気づかなかった自分の良さを友達から気づかされる経験ができました。
 短い時間でしたが、子どもたちの心には、どんな言葉やどんな内容が残ったでしょうか。

２学期最初のなかよしタイムが行われました。それぞれの縦割りグループで、６年生が企画した鬼ごっこやリーダー探しなどの遊びで、楽しく遊ぶ姿があちらこちらで見られました。みんな笑顔いっぱいでした。
 １学期同様、子どもたちの心の成長（企画力、協調性、思いやり、達成感など）につながる「たてわりグループ活動」をこれからも職員全員で見守り、サポートしていきます。