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今朝の放送集会の様子です。

校長先生から、東日本大震災から間もなく10年の節目を迎えるということで、映像や画像を交えてお話がありました。何よりも津波の被害が大きく、死者・行方不明者合わせて約２万人の犠牲者に及んだこと。10年前の震災から何が学べるかということ。当時小学一年生だった東北の児童の作文を通して、私たちはどんなことを考えていけばいいかなど、改めて防災や命の大切さについて考える時間となりました。

週番からは、「名札を付けよう」と呼びかけがあり、よくがんばったクラスの表彰が行われました。安全委員会からは、校内で危険な場所、よくけがのは発生する場所が紹介され、特に廊下を走らないよう呼びかけがありました。

今朝の放送集会の様子です。

校長先生から、緊急事態宣言の解除を受けて、今年度、どれだけ皆が感染症対策のためにがんばってきたか、協力してきたかを振り返りながらお話くださいました。今後も十分に感染症対策をがんばっていくこと、何よりもお互いが気持ちよくすごせるよう、「ありがとう」の気持ちをもって最後の３月を過ごせるようお話がありました。

生活委員会からは、忘れ物がないように注意するようお話がありました。また、もし忘れ物があっても、繰り返さないよう工夫しようと呼びかけてくれました。

昨日24日（水）の6時間目、集団下校訓練を行いました。

大雨や台風により、警報が発令されたという想定で行いました。

1年生は初めての参加となりましたが、放送をよく聞き、「お・か・し」（おさない・かけない・しゃべらない）を守って行動できていました。実際は、大雨や暴風の中を集団で下校することになります。全員が安全に家に帰れるよう、これからも訓練を続けていきたいと思います。

２２日（月）の昼休憩中に、泉南市内に大きな地震が発生し、2階の教室から出火したという想定で避難訓練を行いました。休憩時間中でしたが、子どもたちは放送の指示に従い、また近くの職員の指示を待ってキビキビと行動することができていました。校長先生からは、東日本大震災から間もなく10年の節目であることに触れ、いつ南海トラフ地震が起きてもおかしくないと、他人事ではなく自分事として捉えるようお話がありました。