給食センターの裏側に行くと、いつも学校にやってくる配送用のトラックが何台もとまっていました。それぞれの学校に出発するのを待っていました。
「洗浄機」とよばれる機械で、食器や食缶などを洗浄するようすを見せていただきました。お湯が上下から出てきて、食器をきれいに洗ってくれます。食べ残しがない状態で返すことがとても大切と分かりました。
給食センターの方のお話では、食べ残した給食は、水分を遠心分離器で取り除いて、ごみとして捨てているそうです。とてももったいないですね。好き嫌いなく、残さず食べるようにしたいです。
見学が終わるころ、配送のトラックが次々とみんなの学校にむけて出発していきました。給食センターでは市内の小学校3700人分の給食を作っています。たくさんの人の手によって安全に作られ、安心して食べることができています。
みなさんは、給食センターで給食を作ってくださる方々の思いをしっかりと受け止めて、これからも残さずしっかりといただくようにしましょうね。
学校に戻って、いつもどおり給食をいただきました。
今日の献立は「ごはん、牛乳、中華丼、にんじんシリシリ、たいやき」です。
3年生のみなさん、見学後の今日の給食、「味」はどうでしたか?